問題

難易度・傾向

 さまざまなレベルの人が楽しめる必要があるため、テレビの「アタック25」、クイズイベントの「abc」レベルを一つの基準とします。

 新人王の使用でも耐えうるよう、「はじめてクイズをやる人」にもある程度正解が出ることを意識して問題編成を行います。

 

問題群について
 「標準的な問題群」は作りますが、各地域で調整することは可能とします(ローカル問題を入れるなど)。

問題群Aチーフ(高野)ご挨拶

今大会で西東京を担当する高野と申します。問題統括の廣海さんからお声がかかり、今大会の片方の問題群でチーフを担当致します。

・プロフィール
現在東京工業大学の修士2年生です。サークルには東工大クイズ研究会(TEQ)、一橋大クイズ研究会(HQS)、Periodに所属しております。
問題選定を担当した経験は何度かありますが、オープン大会で問題チーフを担当するのは今回が初めてです。

・問題コンセプト
「初心者でも比較的手が出しやすい」「新人王・最強位どちらでも真剣勝負を楽しむことができる」の2点です。


今大会は様々な地域やサークルで開催されており、参加者層のバックボーンやクイズに触れている環境に大きな乖離があると思われます。
そのような状況下でも、各参加者が「これまでの研鑽によって」あるいは「その人の強みを活かした」正解が出るような問題を出題したいと考えています。
クイズを始めたばかりの人でも見聞きして楽しいと思えること、及びどの地域であっても盛り上がる真剣勝負が繰り広げられることを目標に据えております。

・問題文について
問題文は原則80文字以内で、文体は敬体です。
問題コンセプトの都合から、できるだけ幅広く偏りの少ないジャンルバランスの問題群を作成いたします。
また多くのラウンドが早押し形式で行われる以上、「早押しに適した」出題を意識します。



各地域で盛り上がる大会になれば幸いです。宜しくお願い致します。


問題群Bチーフ(柳澤)ご挨拶

皆様こんにちは、この度高野くんと共に問題チーフを務めさせて頂きます柳澤多功斗と申します。
オープン大会での問題チーフを任される経験は今までなかったのですが、このような大規模大会で要職に任命して頂き、恐悦至極です。


今年、2020年という年はとかく様々なイベントが中止・延期となり、皆様にとっても
悲しい年であったと思います。問題チーフの私としましては、そういった気持ちを少しでも払拭するような楽しい思い出となる大会を目指して鋭意努力致します。